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さ
子貢曰く、詩に「
切するが如く、
磋するが如く、
琢するが如く、
磨するが如し」と言えるは、それこの
謂いか。
子貢曰く、詩に云う、
切するが如く、
磋するが如く、
琢するが如く、
磨するが如しとは、其れ
斯れを之れ謂うかと。子曰く、
賜や、始めて
与に詩を言うべきのみ。
然し、三四年前に半年あまり一
緒に
萩原
淳七
段の高弟(?)となつて
大いに切
磋琢磨したのだが、二人とも一
向棋力が
進歩しない所まで
似てゐるのだから、
聊か
好敵手
過ぎる
嫌ひもある。