“磋嘆”の読み方と例文
読み方割合
さたん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はスミスの伝を読んでこれらの章に至るごとに、古人の刻苦力を用うるの久しくしてかつ至れる、その勝躅しょうちょく遺蹤いしょう、大いにもって吾人ごじんを感奮興起せしむるに足るあるを磋嘆さたんするに耐えざる者である。
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)