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切磋
ふりがな文庫
“切磋”の読み方と例文
読み方
割合
せっさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっさ
(逆引き)
今ここに会社を立てて義塾を
創
(
はじ
)
め、同志諸子、相ともに講究
切磋
(
せっさ
)
し、もって洋学に従事するや、事、もと
私
(
わたくし
)
にあらず、広くこれを世に
公
(
おおやけ
)
にし
慶応義塾の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
その他高杉に与うるの書、久坂に与うるの書の如き、互に
切磋
(
せっさ
)
、
砥厲
(
しれい
)
、感激、知己の意を寓するもの、一にして足らず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
当時の沢庵は、未来の
鋒鋩
(
ほうぼう
)
を蔵しつつ、まだ泉州堺
大安寺
(
だいあんじ
)
の文西西堂について、学徳の
切磋
(
せっさ
)
に
孜々
(
しし
)
たる頃であった。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
切磋(せっさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“切磋”の意味
《名詞》
切磋(せっさ)
石や玉、骨などを切ったり磨いたりすること。
知徳や学問などに勉励すること。
(出典:Wiktionary)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
磋
漢検1級
部首:⽯
15画
“切磋”で始まる語句
切磋琢磨
検索の候補
切磋琢磨
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中島敦
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