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大安寺
ふりがな文庫
“大安寺”の読み方と例文
読み方
割合
だいあんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいあんじ
(逆引き)
私はそれから少し経つてからある日曜に寺町の
大安寺
(
だいあんじ
)
へお
祖母
(
ばあ
)
さんのお墓参りをしました時に楠さんを訪ねて行きました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
聖林寺観音の左右には
大安寺
(
だいあんじ
)
の不空羂索観音や
楊柳観音
(
ようりゅうかんのん
)
が立っている。それと背中合わせにわが百済観音が、
縹渺
(
ひょうびょう
)
たる雰囲気を漂わしてたたずむ。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
当時の沢庵は、未来の
鋒鋩
(
ほうぼう
)
を蔵しつつ、まだ泉州堺
大安寺
(
だいあんじ
)
の文西西堂について、学徳の
切磋
(
せっさ
)
に
孜々
(
しし
)
たる頃であった。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大安寺(だいあんじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“大安寺”の解説
大安寺(だいあんじ)は、奈良県奈良市大安寺二丁目にある高野山真言宗の寺院。山号はなし。本尊は十一面観音。開基は舒明天皇と伝える。南都七大寺の1つで、奈良時代から平安時代前半までは、東大寺や興福寺と並ぶ大寺であった。現在は癌封じの寺として有名である。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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大安
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