“石匙”の読み方と例文
読み方割合
いしさじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは石(いし)の錐(きり)(石錐(せきすい))といふものです。また、石匙(いしさじ)といふものがありますが、昔(むかし)の人(ひと)の天狗(てんぐ)の飯匙(めしさじ)といつてゐたものです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
人夫(にんぷ)として茶店(ちやみせ)の息子(むすこ)が鍬(くわ)を取(と)つたが、間(ま)もなく石匙(いしさじ)を掘出(ほりだ)した。(第四圖ホ參照)
現在(げんざい)の野蠻人(やばんじん)などが、これと同(おな)じような器物(きぶつ)を使(つか)つてゐるところから考(かんが)へますと、この石匙(いしさじ)は獸(けだもの)の皮(かは)を剥(は)ぐために使用(しよう)したものに相違(そうい)ありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)