トップ
>
眞桑
ふりがな文庫
“眞桑”の読み方と例文
新字:
真桑
読み方
割合
まくは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まくは
(逆引き)
南瓜
(
たうなす
)
を、かぼちやとも、
勿論
(
もちろん
)
南瓜
(
たうなす
)
とも
言
(
い
)
はず
皆
(
みな
)
ぼぶら。
眞桑
(
まくは
)
を、
美濃瓜
(
みのうり
)
。
奈良漬
(
ならづけ
)
にする
淺瓜
(
あさうり
)
を、
堅瓜
(
かたうり
)
、
此
(
こ
)
の
堅瓜
(
かたうり
)
味
(
あぢはひ
)
よし。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
最
(
も
)
う、
角
(
かど
)
の
其
(
そ
)
の
酒屋
(
さかや
)
に
隔
(
へだ
)
てられて、
此處
(
こゝ
)
からは
見
(
み
)
えないが、
山
(
やま
)
へ
昇
(
のぼ
)
る
坂下
(
さかした
)
に、
崖
(
がけ
)
を
絞
(
しぼ
)
る
清水
(
しみづ
)
があつて、
手桶
(
てをけ
)
に
受
(
う
)
けて、
眞桑
(
まくは
)
、
西瓜
(
すゐくわ
)
などを
冷
(
ひや
)
す
水茶屋
(
みづぢやや
)
が二
軒
(
けん
)
ばかりあつた……
其
(
それ
)
も十
年
(
ねん
)
一昔
(
ひとむかし
)
に
成
(
な
)
る。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
眞桑(まくは)の例文をもっと
(2作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
“眞桑”で始まる語句
眞桑瓜
検索の候補
眞桑瓜
“眞桑”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花