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白泡
ふりがな文庫
“白泡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらあわ
72.2%
しろあわ
22.2%
しろあは
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらあわ
(逆引き)
たちまち私の
傍
(
そば
)
を近々と横ぎって、左右に雪の
白泡
(
しらあわ
)
を、ざっと
蹴立
(
けた
)
てて、あたかも水雷艇の荒浪を切るがごとく猛然として進みます。
雪霊続記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白泡(しらあわ)の例文をもっと
(13作品)
見る
しろあわ
(逆引き)
なだらかな
勾配
(
こうばい
)
のところ/″\に形の面白い石を配置し、落ちて来る水がそれらの間を
屈曲
(
くっきょく
)
しつゝ
白泡
(
しろあわ
)
立って流れるように作られてい
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
白泡(しろあわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しろあは
(逆引き)
馬
(
うま
)
は
背
(
せな
)
、
腹
(
はら
)
の
皮
(
かは
)
を
弛
(
ゆる
)
めて
汗
(
あせ
)
もしとゞに
流
(
なが
)
れんばかり、
突張
(
つツぱ
)
つた
脚
(
あし
)
もなよ/\として
身震
(
みぶるひ
)
をしたが、
鼻面
(
はなづら
)
を
地
(
ち
)
につけて、一
掴
(
つかみ
)
の
白泡
(
しろあは
)
を
吹出
(
ふきだ
)
したと
思
(
おも
)
ふと
前足
(
まへあし
)
を
折
(
を
)
らうとする。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
白泡(しろあは)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
泡
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“白泡”で始まる語句
白泡立
検索の候補
白泡立
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泉鏡花
泉鏡太郎
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