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産出
ふりがな文庫
“産出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うみだ
50.0%
うみいだ
25.0%
さんしゆつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うみだ
(逆引き)
実際方面における抱負も或る人々の思うように
万更
(
まんざら
)
詩人的空想から
産出
(
うみだ
)
したユートピヤ的あるいは志士気質の自大放言ではなかった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
産出(うみだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
うみいだ
(逆引き)
教会全体は危険物として余を
遠
(
とおざ
)
けたり、余は実に悪鬼の使者として綿羊の皮を
蒙
(
かむ
)
りながら神の教会を荒すために世に
産出
(
うみいだ
)
されし有害物なるか
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
産出(うみいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さんしゆつ
(逆引き)
そしてその
石
(
いし
)
は、ごく
古
(
ふる
)
い
時分
(
じぶん
)
には、
日本
(
につぽん
)
に
産出
(
さんしゆつ
)
しない
支那傳來
(
しなでんらい
)
の
硬玉
(
こうぎよく
)
(
翡翠
(
ひすい
)
、
青瑯玕
(
せいろうかん
)
)といふ
半透明
(
はんとうめい
)
の
美
(
うつく
)
しい
緑色
(
みどりいろ
)
の
石
(
いし
)
で
作
(
つく
)
られてあつて、なか/\
綺麗
(
きれい
)
なものでしたが、やゝ
後
(
のち
)
の
時代
(
じだい
)
になると
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
産出(さんしゆつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“産出”の意味
《名詞》
産物・物資を生産すること。
物資がとれること。
環境等の影響で、ある種のものや状態がうまれること。
(出典:Wiktionary)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“産出”の類義語
分娩
“産”で始まる語句
産
産褥
産屋
産衣
産毛
産土
産土神
産婆
産声
産湯
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出産
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浜田青陵
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