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現化
ふりがな文庫
“現化”の読み方と例文
読み方
割合
げんげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんげ
(逆引き)
垂しより
已來
(
このかた
)
本尊
(
ほんそん
)
現化
(
げんげ
)
の秋の月は
照
(
てら
)
さずと云所も無く
眷屬
(
けんぞく
)
結縁
(
けちえん
)
の春の
花
(
はな
)
薫
(
かをら
)
ずと云ふ袖も
無
(
な
)
し
方便
(
はうべん
)
の
門
(
かど
)
には罪有る者を
罰
(
ばつ
)
し
難
(
がた
)
く
抑々
(
そも/\
)
義長の
品行
(
おこなひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
少年がその時のその意気、その姿、その風情は、たとい淑徳貞操の
現化
(
げんげ
)
した
女神
(
にょしん
)
であっても、なお且つ、一糸
蔽
(
おお
)
える者なきその身を
抱
(
いだ
)
かれて遮ぎり難く見えたから。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
現化(げんげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“現化”の意味
《名詞》
神仏が姿を変え現世に出現すること。
(出典:Wiktionary)
現
常用漢字
小5
部首:⽟
11画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“現”で始まる語句
現
現在
現場
現世
現身
現今
現象
現場不在証明
現実
現代
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作者不詳
泉鏡花