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牧
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か
ふりがな文庫
“
牧
(
か
)” の例文
されど彼の
牧
(
か
)
ふ
群
(
むれ
)
は新しき
食物
(
くひもの
)
をいたく貪り、そがためかなたこなたの
山路
(
やまぢ
)
に分れ散らざるをえざるにいたれり 一二四—一二六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
人の子己の栄光をもて
諸
(
もろもろ
)
の
聖使
(
きよきつかい
)
を率い来る時、彼れ其栄光の位に坐し、万国の民をその前に集め、羊を
牧
(
か
)
う者の綿羊と山羊とを別つが如く彼等を別ち云々
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
イエスがある時大なる群衆を見、その
牧
(
か
)
う者なき羊のごとき状態をいたく憐んで、多くのことを教えているうち、日は西山に傾いて、しかも村里は遠くあった。
キリスト教入門
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
さもなければ人は豚を
牧
(
か
)
う者であるばかりでなく
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
山羊
(
やぎ
)
を
牧
(
か
)
ふ者、展望の高き場より海のうへ
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
▼ もっと見る
その牧者(彼杖にもたれ、もたれつゝその
群
(
むれ
)
を
牧
(
か
)
ふ)にまもられておとなしく
倒嚼
(
にれが
)
むことあり —八一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
その夜ベツレヘムの郊外で、
徹宵
(
てっしょう
)
羊を
牧
(
か
)
っていた若者たちがいた。
キリスト教入門
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
“牧”の意味
《名詞》
(まき)家畜、特に馬を放し飼いにする草原。
(出典:Wiktionary)
牧
常用漢字
小4
部首:⽜
8画
“牧”を含む語句
牧場
牧草
牧草地
牧童
牧塲
北牧
牧歌
牧歌的
本牧
牧師
牧之
牧野
牧谿
牧人
牧渓
牧羊神
牧野伸顕
放牧
牧柵
牧者
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