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点綴
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てんせつ
ふりがな文庫
“
点綴
(
てんせつ
)” の例文
旧字:
點綴
見
(
み
)
ればそこら
中
(
じゅう
)
が、きれいな
草地
(
くさち
)
で、そして
恰好
(
かっこう
)
の
良
(
よ
)
いさまざまの
樹草
(
じゅそう
)
……
松
(
まつ
)
、
梅
(
うめ
)
、
竹
(
たけ
)
、その
他
(
た
)
があちこちに
点綴
(
てんせつ
)
して
居
(
い
)
るのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
パンダヌス(小笠原島
辺
(
へん
)
の
章魚
(
たこ
)
の
木
(
き
)
)その他
椰子類
(
やしるい
)
等はその主なるものにて、これを
点綴
(
てんせつ
)
せる各種の珍花名木は常に
妍
(
けん
)
を競い美を闘わし、一度
凋落
(
ちょうらく
)
すれば他花に換え、
四時
(
しじ
)
の美観断ゆる事なし。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“点綴”の意味
《名詞》
点綴(てんてい、てんてつ、てんせつ)
綴り合わせること。取り合わせること。
(出典:Wiktionary)
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
“点”で始まる語句
点
点頭
点滴
点々
点心
点火
点燈頃
点燈
点睛
点前