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点燈
ふりがな文庫
“点燈”のいろいろな読み方と例文
新字:
点灯
読み方
割合
ひともし
60.0%
てんとう
20.0%
とも
10.0%
ともしび
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひともし
(逆引き)
その内私は加藤の家の主婦にも
事故
(
ことわけ
)
を話して
点燈
(
ひともし
)
ごろから、ちょうど今晩嫁を迎えるような気分でいそいそとして蠣殻町までお宮を迎えにいった。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
点燈(ひともし)の例文をもっと
(6作品)
見る
てんとう
(逆引き)
点燈
(
てんとう
)
後
茶菓
(
さか
)
雑談。左千夫、その釜に一首を題せよといふ。余問ふ、湯のたぎる音
如何
(
いかん
)
。左千夫いふ、釜大きけれど音かすかなり、波の遠音にも似たらんかと。
乃
(
すなわ
)
ち
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
点燈(てんとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
とも
(逆引き)
尤も梅玉は石燈籠の灯を、いつまでも
点燈
(
とも
)
しあかしにするやうな贅沢な真似はしない。いゝ加減見て娯しむと、自分から
起
(
た
)
つて往つて、ふつと
灯
(
あかり
)
を吹き消してしまふ。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
点燈(とも)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ともしび
(逆引き)
燃えさしの
燐寸
(
マッチ
)
をト棄てようとして水に
翳
(
かざ
)
すと、ちらちらと流れる水面の、
他
(
よそ
)
の
点燈
(
ともしび
)
に色を分けて、
雛
(
ひな
)
の
松明
(
たいまつ
)
のごとく、軸白く桃色に、輝いた時、彼はそこに、姉を思った。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
点燈(ともしび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“点燈”の意味
《名詞》
灯りをつけること。
(出典:Wiktionary)
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
燈
部首:⽕
16画
“点燈”で始まる語句
点燈頃
点燈夫
点燈屋
点燈所
検索の候補
点燈頃
点燈夫
燈点
点燈屋
点燈所
“点燈”のふりがなが多い著者
近松秋江
内田魯庵
徳田秋声
薄田泣菫
正岡子規
泉鏡花
国枝史郎
岡本綺堂
岸田国士