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点灯
ふりがな文庫
“点灯”のいろいろな読み方と例文
旧字:
點燈
読み方
割合
とも
50.0%
ひともし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とも
(逆引き)
色の黒い
小女
(
こおんな
)
が、やがて
漆
(
うるし
)
の
禿
(
は
)
げたやうな
装
(
なり
)
で、
金盥
(
かなだらい
)
に
柄
(
え
)
を附けたらうと思ふ、
大
(
おおき
)
な
十能
(
じゅうのう
)
に、
焚落
(
たきおと
)
しを、ぐわん、と
装
(
も
)
つたのと、片手に
煤
(
すす
)
けた
行燈
(
あんどう
)
に
点灯
(
とも
)
したのを提げて
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
点灯(とも)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひともし
(逆引き)
点灯
(
ひともし
)
ころの家の中は薄暗い、何の気づかずに土間へ入って、バッタリ万年屋と顔を合わせた女房は、ハッとして逃げようとする。と、いきなり亭主はその後髪を
攫
(
つか
)
んだ。女は悲鳴を揚げる。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
点灯(ひともし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“点灯”の意味
《名詞》
明かりをともすこと。
(出典:Wiktionary)
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“点灯”で始まる語句
点灯頃
点灯装飾
検索の候補
点灯頃
点灯装飾
灯点
予備灯点火
“点灯”のふりがなが多い著者
小栗風葉
泉鏡花