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点前
ふりがな文庫
“点前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てまえ
57.1%
たてまえ
28.6%
てまへ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てまえ
(逆引き)
三河守は、茶わんを置き茶せんをそそぎ、女性のような細心な
点前
(
てまえ
)
を静かにつづけている。もとよりいかめしい武装のままである。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
点前(てまえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
たてまえ
(逆引き)
あとは
数茶
(
かずちゃ
)
になったんですけど、二人だけで、きりもなく
点前
(
たてまえ
)
を所望しあって纒綿たる情景を見せるもんですから、さすがの一白庵もまいってしまって
姦(かしまし)
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
点前(たてまえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
てまへ
(逆引き)
「折角お招きは致したが、殿は
俗腹
(
ぞくばら
)
のお
点前
(
てまへ
)
はもう厭になつたと
仰
(
おほ
)
せらるゝによつて、お気の毒ではござるが、こゝからお帰り下さるやうに。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
点前(てまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
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点滴
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点火
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