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たてまえ
ふりがな文庫
“たてまえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
建前
73.1%
立前
19.2%
点前
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建前
(逆引き)
阿波屋の離れ座敷を
普請
(
ふしん
)
することになって、あっしがその
建前
(
たてまえ
)
をあずかったんでございます。……このほうにはべつに話はございません。
顎十郎捕物帳:24 蠑螈
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たてまえ(建前)の例文をもっと
(19作品)
見る
立前
(逆引き)
これは附属職業の中でも重要なもので、それに狂いがあっては大変です。建築でいえば
立前
(
たてまえ
)
だから立前が狂っていては家は建たぬわけ、木寄師がまずかった日には仏師は手が附かぬというのです。
幕末維新懐古談:08「木寄せ」その他のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
たてまえ(立前)の例文をもっと
(5作品)
見る
点前
(逆引き)
それから膳が代って食事になり、済むと暫くして、くめが茶の
点前
(
たてまえ
)
をみせた。
いさましい話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
たてまえ(点前)の例文をもっと
(2作品)
見る
“たてまえ”の意味
《名詞1》
大道商人などの口上や売り声。
表向きの原則や方針、意見、理由。社会規範や相手の意向に迎合するようなものが多い。
《名詞2》
棟上げ。上棟式。
《名詞3》
茶道の作法。てまえ。
(出典:Wiktionary)
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