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潭
ふりがな文庫
“潭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たん
46.2%
ふち
46.2%
ふか
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たん
(逆引き)
山は開けて上流を見るべく、一
曲毎
(
きよくごと
)
に一
瀬
(
らい
)
をつくり、一瀬毎に一
潭
(
たん
)
をたゝへたる面白き光景は、
宛然
(
えんぜん
)
一幅の
畫圖
(
ぐわと
)
を
展
(
ひろ
)
げたるがごとし。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
潭(たん)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふち
(逆引き)
潭
(
ふち
)
が深くて、
渉
(
わた
)
れないから、崖に
攣
(
よ
)
じ上る。矢車草、車百合、ドウダンなどが、
栂
(
つが
)
や白樺の、
疎
(
まば
)
らな木立の下に、もやもやと茂っている。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
潭(ふち)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふか
(逆引き)
重加
(
しかのみにあらず
)
智の海は浩汗として、
潭
(
ふか
)
く上古を探り、心の鏡は煒煌として、あきらかに先の代を覩たまふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
潭(ふか)の例文をもっと
(1作品)
見る
潭
漢検1級
部首:⽔
15画
“潭”を含む語句
神居古潭
急潭
深潭
碧潭
神威古潭
寒潭
古潭
激潭
渓潭
飛潭
葦毛潭
菊潭
舟橋晴潭
竜潭山
竜潭
越王潭
躍龍潭
神潭
鏑木雲潭
伏古古潭
...
“潭”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
山本禾太郎
岩野泡鳴
小島烏水
幸田露伴
斎藤茂吉
泉鏡太郎
田山花袋
柳田国男