“竜潭”の読み方と例文
旧字:龍潭
読み方割合
りゅうたん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竜潭りゅうたんの静寂は歴史の深みを漂わせているのです。王家の正門は一国の威権を背負うているのです。玉御殿たまうどうんに至っては怖るべき精霊の実在を、吾々の胸に指し示しているのです。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
竜潭りゅうたんの水がはける所に一基の橋がかかり、呼んで世持橋といいます。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)