“躍龍潭”の読み方と例文
読み方割合
やくりょうたん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「洛陽から三十里、躍龍潭やくりょうたんふちに、一つのやしろがあります。そこにある梨の木は高さ十余丈、千古の神木です。これをって棟梁はりといたしましては如何でしょうか」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)