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古潭
ふりがな文庫
“古潭”の読み方と例文
読み方
割合
こたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こたん
(逆引き)
東蝦夷からぐるりとまわって
古潭
(
こたん
)
の難所を抜け、こちら側までつづいているその海上に、去年の船が未だにさまよいつづけているような錯覚に取り
憑
(
つ
)
かれて——
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
その上をとほつて、汽車が短いトンネルを拔けると、眼は潭を渡つて、ずツと上流を見通すことが出來る。兎に角、伊納から
古潭
(
こたん
)
の下流に至る七八哩の間が絶景だ。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
古潭(こたん)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
潭
漢検1級
部首:⽔
15画
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