“注(つく)” の例文
胸痛きまでの悲しさ我事(わがこと)のように鼻詰らせながら亭主に礼云(い)いておのが部屋(へや)に戻(もど)れば、忽(たちまち)気が注(つく)は床の間に二タ箱買ったる花漬(はなづけ)、衣(きぬ)脱ぎかえて転(ころ)りと横になり
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)