“池邊”の読み方と例文
新字:池辺
読み方割合
ちへん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それなら一ことんなでかへらうとて、發掘はつくつ中止ちうしし、天幕てんとたゝみ、飮餘のみあましたる麥酒ビールびんたづさへて、うら池邊ちへんき、其所そこにてまた小宴せうえんり、食物しよくもつのこりをいけうを投與とうよして、かるくし
うぐひすの池邊ちへんに鳴けば夜をこめて枕邊に散る白きべこにや
短歌 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)