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歸國
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かへり
ふりがな文庫
“
歸國
(
かへり
)” の例文
新字:
帰国
『
濱島君
(
はまじまくん
)
、して、
其後
(
そのゝち
)
、
君
(
きみ
)
も、
夫人
(
おくさん
)
も、
引續
(
ひきつゞ
)
いてネープルス
港
(
かう
)
にのみお
在留
(
いで
)
でしたか。
今
(
いま
)
また
此
(
この
)
軍艦
(
ぐんかん
)
に
便乘
(
びんじよう
)
して
日本
(
につぽん
)
へお
歸國
(
かへり
)
になるのは
如何
(
どう
)
いう
次第
(
しだい
)
です。』と
胸
(
むね
)
に
手
(
て
)
を
置
(
お
)
いて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
「で、お
歸國
(
かへり
)
にでもなりますか、
貴女
(
あなた
)
は?」
一家
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
“歸國”の解説
『歸國』(きこく)は、倉本聰の戯曲。倉本の演出で2009年6月17日に富良野GROUPにより初演、2010年7月5日に日本経済新聞出版社より刊行された。太平洋戦争中に南の海で戦死し60余年ぶりに歸國した英霊たちの視点を通じ、彼らの目に映った現代の日本の姿を描く。
2010年と2011年に富良野GROUPにより再演、また倉本の脚本によりテレビドラマ化されTBS系にて「終戦ドラマスペシャル」として2010年8月14日に放送された。
(出典:Wikipedia)
歸
部首:⽌
18画
國
部首:⼞
11画
“歸”で始まる語句
歸
歸途
歸依
歸京
歸宅
歸路
歸省
歸着
歸邸
歸札