“此許”の読み方と例文
読み方割合
こゝもと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桂次が今をる此許(こゝもと)は養家の縁に引かれて伯父伯母といふ間がら也、はじめて此家へ來たりしは十八の春、田舍縞の着物に肩縫あげをかしと笑はれ
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
桂次(けいじ)が今(いま)をる此許(こゝもと)は養家(やうか)の縁(ゑん)に引(ひ)かれて伯父(をぢ)伯母(をば)といふ間(あひだ)がら也(なり)、はじめて此家(このや)へ來(き)たりしは十八の春(はる)、田舍縞(いなかじま)の着物(きもの)に肩(かた)縫(ぬひ)あげをかしと笑(わら)はれ
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)