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止宿
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ししゆく
ふりがな文庫
“
止宿
(
ししゆく
)” の例文
以
啓達
(
けいたつ
)
令
(
せし
)
め候
豫々
(
かね/″\
)
道中御奉行樣御
觸
(
ふれ
)
有之候將軍
家
(
け
)
御
代替
(
だいがは
)
り御
巡見使
(
じゆんけんし
)
松平縫殿頭
(
まつだひらぬひのかみ
)
樣
梶川
(
かぢかは
)
庄右衞門樣御
先觸
(
さきぶれ
)
參り
來月
(
らいげつ
)
中旬頃
(
ちうじゆんごろ
)
御
止宿
(
ししゆく
)
の由に御座候尤も此度は先々の御巡見とは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
余
(
よ
)
一年
(
ひとゝせ
)
関
(
せき
)
といふ
隣駅
(
りんえき
)
の
親族
(
しんぞく
)
油屋が家に
止宿
(
ししゆく
)
せし時、
頃
(
ころ
)
は十月のはじめにて雪八九尺つもりたるをりなりしが、
夜半
(
やはん
)
にいたりて
近隣
(
きんりん
)
の
諸人
(
しよにん
)
叫
(
さけ
)
び
呼
(
よば
)
はりつゝ立
騒
(
さわ
)
ぐ
声
(
こゑ
)
に
睡
(
ねふり
)
を
驚
(
おどろか
)
し
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“止宿”の意味
《名詞》
旅館に泊まること。宿をとること。
(出典:Wiktionary)
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“止宿”で始まる語句
止宿人
止宿中
止宿所