“中旬頃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なかばごろ50.0%
ちうじゆんごろ25.0%
ちゆうじゆんごろ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なし居たり然るに其年十月中旬頃なかばごろ年の頃二十四五歳色白にして鼻筋通はなすぢとほりし男と又元服は致し居れども未だ十八九共云べきいと美麗あでやかなる器量の女を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
啓達けいたつせしめ候豫々かね/″\道中御奉行樣御ふれ有之候將軍代替だいがはり御巡見使じゆんけんし松平縫殿頭まつだひらぬひのかみ梶川かぢかは庄右衞門樣御先觸さきぶれ參り來月らいげつ中旬頃ちうじゆんごろ止宿ししゆくの由に御座候尤も此度は先々の御巡見とは
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
やま陽炎かげらふえてきます。ところによつて時季じきはむろんちがひますが、東京附近とうきようふきんでは三月さんがつ中旬頃ちゆうじゆんごろから五月頃ごがつごろまでに、します。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)