“真中頃”の読み方と例文
旧字:眞中頃
読み方割合
まんなかごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真中頃(まんなかごろ)で、向岸から駆けて来た郵便脚夫(きゃくふ)と行合(ゆきあ)って、遣違(やりちが)いに一緒になったが、分れて橋の両端(りょうはし)へ、脚夫はつかつかと間近に来て、与吉は彼(か)の、倒れながらに半ば黄ばんだ銀杏(いちょう)の影に小さくなった。
三尺角 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)