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極品
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ごくひん
ふりがな文庫
“
極品
(
ごくひん
)” の例文
縮に
用
(
もち
)
ふる
紵
(
を
)
は、
奥刕
(
あうしう
)
会津
(
あひづ
)
出羽最上
(
ではもがみ
)
の
産
(
さん
)
を用ふ。白縮はもつはら会津を用ふ。なかんづく
影紵
(
かげそ
)
といふもの
極品
(
ごくひん
)
也、また米沢の
撰紵
(
えりそ
)
と
称
(
しよう
)
するも上品也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
貴重
(
きちよう
)
の
尊用
(
そんよう
)
はさら也、
極品
(
ごくひん
)
の
誂物
(
あつらへもの
)
は其
品
(
しな
)
に
能
(
よく
)
熟
(
じゆく
)
したる上手をえらび、
何方
(
いづく
)
の
誰々
(
たれ/\
)
と
指
(
ゆび
)
にをらるゝゆゑ、そのかずに入らばやとて
各々
(
おの/\
)
伎
(
わざ
)
を
励
(
はげ
)
む事也。かゝる
辛苦
(
しんく
)
は
僅
(
わづか
)
の
価
(
あたひ
)
の
為
(
ため
)
に
他人
(
たにん
)
にする
辛苦
(
しんく
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“極”で始まる語句
極
極楽
極意
極々
極印
極彩色
極道
極端
極月
極度