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柯
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か
ふりがな文庫
“
柯
(
か
)” の例文
(二九)
柯
(
か
)
の
會
(
くわい
)
に
於
(
おい
)
て、
(三〇)
桓公
(
くわんこう
)
、
曹沫
(
さうばつ
)
の
約
(
やく
)
に
背
(
そむ
)
かんと
欲
(
ほつ
)
す、
管仲
(
くわんちう
)
因
(
よ
)
つて
之
(
これ
)
を
信
(
しん
)
にす。
諸矦
(
しよこう
)
是
(
これ
)
に
由
(
よ
)
つて
齊
(
せい
)
に
歸
(
き
)
せり。
故
(
ゆゑ
)
に
曰
(
いは
)
く、
(三一)
『
與
(
あた
)
ふるの
取
(
と
)
るたるを
知
(
し
)
るは
政
(
まつりごと
)
の
寶
(
たから
)
也
(
なり
)
』
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
その中に童子が『何故帰らんか?』と言ったから、立って斧を取って見ると、柄が朽っていた。
爛
(
らん
)
は朽ちるの意味、
柯
(
か
)
は斧の柄のことだ。つまり斧の柄が朽ってしまうまで見物していたんだね。
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“柯”の解説
柯(か)は漢姓の一つ。『百家姓』の164番目の姓である。2020年の中華人民共和国の統計では人数順の上位100姓に入っていないが、台湾の2018年の統計では46番目に多い姓で、102,607人がいる。
春秋時代の呉の君主、柯盧の名前に由来する。中国の華南と東南アジアの華僑に多い。広東語での発音は「オー」である。
(出典:Wikipedia)
柯
漢検1級
部首:⽊
9画
“柯”を含む語句
南柯
南柯夢
枝柯
伐柯其則不遠
兵使柯大郎
古柯
庭柯烟露清
柯古
柯達
沙摩柯
爛柯
爛柯亭
葉柯
馥柯羅摩訶秩多