“爛柯亭”の読み方と例文
読み方割合
らんかてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
を囲んだり、逗留とうりゅう客を泊めたりするのに建てたのだと云って「爛柯亭らんかてい」と名づけていたその一と棟は、八畳に六畳の次の間があって
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
それから程なく、爛柯亭らんかていの六畳の間で、幸子が雪子の着附を手伝ってやっていると
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)