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朝廷
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ちようてい
ふりがな文庫
“
朝廷
(
ちようてい
)” の例文
それ
故
(
ゆゑ
)
にこれ
等
(
ら
)
の
異變
(
いへん
)
がある
度
(
たび
)
に、
奉幣使
(
ほうへいし
)
を
遣
(
つかは
)
して
祭祀
(
さいし
)
を
行
(
おこな
)
ひ、
或
(
あるひ
)
は
神田
(
しんでん
)
を
寄進
(
きしん
)
し、
或
(
あるひ
)
は
位階
(
いかい
)
勳等
(
くんとう
)
を
進
(
すゝ
)
めて
神慮
(
しんりよ
)
を
宥
(
なだ
)
め
奉
(
たてまつ
)
るのが、
朝廷
(
ちようてい
)
の
慣例
(
かんれい
)
であつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
これはその
時分
(
じぶん
)
河内
(
かはち
)
の
役人
(
やくにん
)
から
朝廷
(
ちようてい
)
へ
報告
(
ほうこく
)
した
事實
(
じじつ
)
でありまして、とにかく
當時
(
とうじ
)
馬
(
うま
)
に
乘
(
の
)
ることが
行
(
おこな
)
はれてをり、また
埴輪
(
はにわ
)
の
馬
(
うま
)
が
御陵
(
ごりよう
)
に
立
(
た
)
つてゐたことを、われ/\に
教
(
をし
)
へてくれる
話
(
はなし
)
であります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
“朝廷”の意味
《名詞》
朝 廷(ちょうてい)
天子、天皇、君主が国の政治を執るところ。
(出典:Wiktionary)
“朝廷”の解説
朝庭
朝廷(ちょうてい)とは、漢字文化圏諸国における君主制下で官僚組織を伴った政府および政権を指す。また、君主が政治執務を行う場所や建物(朝堂院:朝政と朝儀を行う廟堂)。
(出典:Wikipedia)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
廷
常用漢字
中学
部首:⼵
7画
“朝廷”で始まる語句
朝廷別
朝廷辺