トップ
>
明易
>
あけやす
ふりがな文庫
“
明易
(
あけやす
)” の例文
夏の
夜
(
よ
)
は
明易
(
あけやす
)
かつた。両側に人家が続いたり、橋が
架
(
かか
)
つたりするあたりに来る頃には、もう
全
(
まつた
)
く
明放
(
あけはな
)
れて居た。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
百合 (人形を抱き、
媚
(
なまめ
)
かしき風情にて戸を開き
戸外
(
こがい
)
に出づ。)夜の長い事、長い事……何の夏が
明易
(
あけやす
)
かろう。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
明易
(
あけやす
)
やわれ流浪する夢を見し
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
本陣の
槍
(
やり
)
に
鴉
(
からす
)
や
明易
(
あけやす
)
き
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
明易
(
あけやす
)
や花鳥
諷詠
(
ふうえい
)
南無阿弥陀
(
なむあみだ
)
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
▼ もっと見る
明易
(
あけやす
)
や花鳥諷詠
南無阿弥陀
(
なむあみだ
)
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
明易
(
あけやす
)
き
第一峰
(
だいいっぽう
)
のお寺かな
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
而
(
しこう
)
して今ひと眠り
明易
(
あけやす
)
き
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方