トップ
>
明易
ふりがな文庫
“明易”の読み方と例文
読み方
割合
あけやす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけやす
(逆引き)
夏の
夜
(
よ
)
は
明易
(
あけやす
)
かつた。両側に人家が続いたり、橋が
架
(
かか
)
つたりするあたりに来る頃には、もう
全
(
まつた
)
く
明放
(
あけはな
)
れて居た。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
百合 (人形を抱き、
媚
(
なまめ
)
かしき風情にて戸を開き
戸外
(
こがい
)
に出づ。)夜の長い事、長い事……何の夏が
明易
(
あけやす
)
かろう。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
明易
(
あけやす
)
やわれ流浪する夢を見し
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
明易(あけやす)の例文をもっと
(6作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方
“明易”のふりがなが多い著者
高浜虚子
正岡子規
田山花袋
泉鏡花