“南無阿弥陀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なむあみだ85.7%
なんまいだ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らちも無い空頼みしていそいで雨戸をあけると寒月皎々こうこうと中空にかかり、わが身ひとつはもとの身にして、南無阿弥陀なむあみだと心底からの御念仏を申し
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)
凡夫の妄執を晴らすは念仏にくは無し 南無阿弥陀なむあみだ 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ 南無阿弥陀 南無阿弥陀仏/\
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)