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なんまいだ
ふりがな文庫
“なんまいだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
南無阿弥陀仏
50.0%
南無阿弥陀
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南無阿弥陀仏
(逆引き)
そこさ一面の障子の破れ
覗
(
のぞ
)
いたら何が見えべい——
南無阿弥陀仏
(
なんまいだ
)
、ああ、南無阿弥陀仏、……やあ、
蝋燭
(
ろうそく
)
がひらひらする、どこから風が吹いて来るだ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
これえ消したが最後、
立処
(
たちどころ
)
に六道の辻に迷うだて。
南無阿弥陀仏
(
なんまいだ
)
、御坊様、まだかね。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ええ、
仁右衛門
(
にえむ
)
の声だ。
南無阿弥陀仏
(
なんまいだ
)
、ソ、ソレ見さっせえ。宵に
門前
(
もんまえ
)
から
遁帰
(
にげかえ
)
った親仁めが、今時分何しにここへ来るもんだ。見ろ、畜生、さ、さすが畜生の浅間しさに、そこまでは心着かねえ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なんまいだ(南無阿弥陀仏)の例文をもっと
(1作品)
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南無阿弥陀
(逆引き)
「
南無阿弥陀
(
なんまいだ
)
南無阿弥陀。」
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なんまいだ(南無阿弥陀)の例文をもっと
(1作品)
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