中にも斎宮雅子内親王との贈答が多く、此のおん方とは随分長く契り交していたことが想像されるが、後撰集巻十三恋五の部には、宮が斎宮にならせられて伊勢へお下りになった時の敦忠の歌が
“斎宮”の意味
“斎宮”の解説
斎宮(さいぐう/さいくう「さいくう」と濁らずに読むのが故実。現在も三重県多気郡明和町の地名は「さいくう」。/いつきのみや/いわいのみや)は、日本の古代から南北朝時代にかけて、伊勢神宮に奉仕した斎王の御所(現在の斎宮跡)で、平安時代以降は賀茂神社の斎王(斎院)と区別するため、斎王のことも指した。後者は伊勢斎王や伊勢斎宮とも称する。
(出典:Wikipedia)
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