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大極殿
ふりがな文庫
“大極殿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいごくでん
87.5%
たいきょくでん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいごくでん
(逆引き)
四月二十二日、新帝安徳天皇の即位式が行なわれたが、先年の火災で焼失した
大極殿
(
だいごくでん
)
が使えないので、
紫宸殿
(
ししんでん
)
が評議の末、式場にあてられた。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
洛中の耳も、
大極殿
(
だいごくでん
)
のたたずまいも、やがての鐘を、偉大な予言者の声にでも
触
(
ふ
)
れるように、霜白々と、待ち冴えている。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大極殿(だいごくでん)の例文をもっと
(7作品)
見る
たいきょくでん
(逆引き)
朝陽殿、
大極殿
(
たいきょくでん
)
、
総章観
(
そうしょうかん
)
などが造営された。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大極殿(たいきょくでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大極殿”の解説
大極殿(だいごくでん)は、古代の日本における朝廷の正殿。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
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谷崎潤一郎
吉川英治