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御櫛
ふりがな文庫
“御櫛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みぐし
60.0%
おくし
20.0%
みくし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぐし
(逆引き)
斎王の美に
御心
(
みこころ
)
を打たれながら、別れの
御櫛
(
みぐし
)
を髪に
挿
(
さ
)
してお与えになる時、
帝
(
みかど
)
は悲しみに堪えがたくおなりになったふうで
悄然
(
しょうぜん
)
としておしまいになった。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
御櫛(みぐし)の例文をもっと
(3作品)
見る
おくし
(逆引き)
重ずべき病中とて
苦
(
くるし
)
からず
月代
(
さかやき
)
せよとの御意なれば掛りの
役人
(
やくにん
)
も是非なく
御櫛
(
おくし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御櫛(おくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
みくし
(逆引き)
御舎人
(
みとねり
)
が
詞
(
ことば
)
の
御櫛
(
みくし
)
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
御櫛(みくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
櫛
漢検準1級
部首:⽊
19画
“御櫛”で始まる語句
御櫛笥殿
検索の候補
櫛御方
櫛御玉
御櫛笥殿
“御櫛”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
作者不詳
紫式部
与謝野晶子