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敵味方
ふりがな文庫
“敵味方”の読み方と例文
読み方
割合
てきみかた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきみかた
(逆引き)
ぜったいにこの
場
(
ば
)
では
平常
(
へいじょう
)
の
敵味方
(
てきみかた
)
をわすれ、
仇
(
あだ
)
なく
怨
(
うら
)
みなく、たとえ
隣国
(
りんごく
)
と
交戦中
(
こうせんちゅう
)
でも、三日
間
(
かん
)
は
兵戈
(
へいか
)
をおさめて待つというのが
武門
(
ぶもん
)
のとうぜんとされている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
或る時八幡太郎ここを通りしに、
敵味方
(
てきみかた
)
いずれの
兵糧
(
ひょうりょう
)
にや、
粥
(
かゆ
)
を多く置きてあるを見て、これは
煮
(
に
)
た粥かといいしより村の名となる。似田貝の村の外を流るる小川を
鳴川
(
なるかわ
)
という。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
日本人においても
敵味方
(
てきみかた
)
共
(
とも
)
に実際
干渉
(
かんしょう
)
を
掛念
(
けねん
)
したるものはあるべからず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
敵味方(てきみかた)の例文をもっと
(4作品)
見る
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“敵”で始まる語句
敵
敵愾心
敵討
敵手
敵役
敵娼
敵打
敵愾
敵同士
敵持
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味方
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勝手方勘定吟味役
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石河幹明
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吉川英治