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鳴川
ふりがな文庫
“鳴川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なるかは
66.7%
なるかわ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるかは
(逆引き)
「それぢや訊くが、お前の父親留助、——實は淺野樣家中の
鳴川
(
なるかは
)
留之丞が國許を退轉したのは、たしか十二年前だつたね」
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ある時八幡太郎ここを通りしに、敵味方いづれの兵糧にや、
粥
(
かゆ
)
を多く置きてあるを見て、これは煮た粥かといひしより村の名となる。似田貝の村の外を流るる小川を
鳴川
(
なるかは
)
といふ。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
鳴川(なるかは)の例文をもっと
(2作品)
見る
なるかわ
(逆引き)
或る時八幡太郎ここを通りしに、
敵味方
(
てきみかた
)
いずれの
兵糧
(
ひょうりょう
)
にや、
粥
(
かゆ
)
を多く置きてあるを見て、これは
煮
(
に
)
た粥かといいしより村の名となる。似田貝の村の外を流るる小川を
鳴川
(
なるかわ
)
という。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鳴川(なるかわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“鳴川”で始まる語句
鳴川留之丞
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“鳴川”のふりがなが多い著者
柳田国男
野村胡堂