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なるかは
ふりがな文庫
“なるかは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳴川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳴川
(逆引き)
「それぢや訊くが、お前の父親留助、——實は淺野樣家中の
鳴川
(
なるかは
)
留之丞が國許を退轉したのは、たしか十二年前だつたね」
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ある時八幡太郎ここを通りしに、敵味方いづれの兵糧にや、
粥
(
かゆ
)
を多く置きてあるを見て、これは煮た粥かといひしより村の名となる。似田貝の村の外を流るる小川を
鳴川
(
なるかは
)
といふ。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
なるかは(鳴川)の例文をもっと
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