“搖振”の読み方と例文
新字:揺振
読み方割合
ゆすぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助そうすけ蒲團ふとんけて二三かる御米およね搖振ゆすぶつた。御米およねかみ括枕くゝりまくらうへで、なみやううごいたが、御米およね依然いぜんとしてすう/\てゐた。宗助そうすけ御米およねいて、ちやから臺所だいどころた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)