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掻亂
ふりがな文庫
“掻亂”の読み方と例文
新字:
掻乱
読み方
割合
かきみだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきみだ
(逆引き)
更
(
さら
)
に
積
(
つも
)
りつゝある
大粒
(
おほつぶ
)
な
雪
(
ゆき
)
が
北
(
きた
)
から
斜
(
なゝめ
)
に
空間
(
くうかん
)
を
掻亂
(
かきみだ
)
して
飛
(
と
)
んで
居
(
ゐ
)
る。おつぎは
少時
(
しばし
)
立
(
た
)
ち
悚
(
すく
)
んだ。
大粒
(
おほつぶ
)
な
雪
(
ゆき
)
を
投
(
な
)
げつゝ
吹
(
ふ
)
き
落
(
お
)
ちる
北風
(
きたかぜ
)
がごつと
寒
(
さむ
)
さを
煽
(
あふ
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
掻亂(かきみだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
亂
部首:⼄
13画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱