“急務(きふむ)” の例文
圖(はか)ることは一日(にち)も忽(ゆるが)せにすることの出來(でき)ない急務(きふむ)だと考(かんが)へざるを得(え)なかつた。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
今や時勢一變(ぺん)して舊規(きうき)を墨守(ぼくしゆ)す可らず、宜しく政權(けん)を王室に還し、以て萬國竝立(へいりつ)の基礎(きそ)を建つべし。其れ則ち當今の急務(きふむ)にして、而て容堂の至願(しぐわん)なり。幕(ばく)下の賢(けん)なる、必之を察(さつ)するあらんと。