トップ
>
御浮氣
ふりがな文庫
“御浮氣”の読み方と例文
読み方
割合
おんうはき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんうはき
(逆引き)
そこで
女中
(
ぢよちう
)
をして
近所
(
きんじよ
)
で
燒芋
(
やきいも
)
を
買
(
か
)
はせ、
堆
(
うづたか
)
く
盆
(
ぼん
)
に
載
(
の
)
せて、
傍
(
かたはら
)
へあの
名筆
(
めいひつ
)
を
以
(
もつ
)
て、
曰
(
いは
)
く「
御浮氣
(
おんうはき
)
どめ」プンと
香
(
にほ
)
つて、
三筋
(
みすぢ
)
ばかり
蒸氣
(
けむ
)
の
立
(
た
)
つ
處
(
ところ
)
を、あちら
樣
(
さま
)
から、おつかひもの、と
持
(
も
)
つて
出
(
で
)
た。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御浮氣(おんうはき)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
氣
部首:⽓
10画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
浮氣
浮氣者
御病氣
御氣
御氣色
浮御堂
御氣分
御氣象
御天氣
御氣遣
“御浮氣”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花