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彼人
ふりがな文庫
“彼人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あのひと
36.4%
あれ
27.3%
かのひと
27.3%
あのかた
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのひと
(逆引き)
「分かつてようございました。エ、
彼人
(
あのひと
)
ですか、たしか
淡路
(
あはぢ
)
の人だと云ひます。飯屋をして、大分儲けると云ふことです」
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
彼人(あのひと)の例文をもっと
(4作品)
見る
あれ
(逆引き)
『
私
(
わたし
)
のやうによくお
前
(
まへ
)
が
時間
(
じかん
)
を
知
(
し
)
つてるなら、
時間浪費
(
じかんつぶし
)
に
話
(
はな
)
しなぞしないが
可
(
い
)
い。それは
彼人
(
あれ
)
さ』と
帽子屋
(
ばうしや
)
が
云
(
い
)
ひました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
彼人(あれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かのひと
(逆引き)
彼人
(
かのひと
)
御安きことなり、早速下田なる母の元に申し
遣
(
つか
)
わすべし、
最早
(
もはや
)
旅人宿も廃業し父も早く死したれは、果して存在しおるや否や受合い申さずと語られ候。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
彼人(かのひと)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
あのかた
(逆引き)
教会が一層
懐
(
な
)
つかしくて——
彼人
(
あのかた
)
の影が見えると
只
(
たゞ
)
嬉しく、
如何
(
どう
)
かして
御来会
(
おいで
)
なさらぬ時には、非常な
寂寞
(
せきばく
)
を感じましてネ、私始めは何のこととも気が
着
(
つか
)
なかつたのですが、或夜
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
彼人(あのかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“彼人”で始まる語句
彼人者
検索の候補
彼人者
彼浪人
彼等二人
“彼人”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
尾崎紅葉
木下尚江
徳冨蘆花
国木田独歩
島崎藤村
夏目漱石
山本周五郎