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広幡
ふりがな文庫
“広幡”の読み方と例文
読み方
割合
ひろはた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろはた
(逆引き)
下向して在府中であった年頭の勅使、
広幡
(
ひろはた
)
、
梅渓
(
うめだに
)
の二
卿
(
きょう
)
が帰った後は、
饗応
(
きょうおう
)
の混雑やおびただしい
供人
(
ともびと
)
も去って、江戸城がにわかに広くなったような気がしました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
場所は
米沢
(
よねざわ
)
市に近い。詳しくは
南置賜
(
みなみおきたま
)
郡
広幡
(
ひろはた
)
村にある。どの系統の窯か歴史は
審
(
つまびら
)
かでないが、作風からすると本郷の窯と兄弟である。作るものや名称に似通った点が多い。
現在の日本民窯
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
掛
(
かけ
)
まくも
文
(
あや
)
に
恐
(
かしこ
)
き、いはまくも穴に尊き、
広幡
(
ひろはた
)
の
八幡
(
やはた
)
の
御神
(
みかみ
)
、此浦の
行幸
(
いでまし
)
の宮に、
八百日日
(
やおかび
)
はありといへども、
八月
(
はつき
)
の今日を
足日
(
たるひ
)
と、行幸して遊び
坐
(
いま
)
せば、
神主
(
かみぬし
)
は御前に立ちて、
幣帛
(
みてぐら
)
を捧げ
仕
(
つか
)
ふれ
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
広幡(ひろはた)の例文をもっと
(4作品)
見る
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
“広”で始まる語句
広
広場
広東
広重
広々
広間
広小路
広野
広漠
広汎
“広幡”のふりがなが多い著者
柳宗悦
柳田国男
正岡子規
吉川英治