幾匹いくひき)” の例文
そしてそれが水上すいじょうわたってむこうへえたとおもうと、幾匹いくひきかの猟犬りょうけん水草みずくさの中にんでて、くさすすんできました。
小さな羽虫が幾匹いくひきも幾匹もその咽喉のどにはいりました。
よだかの星 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)