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常連
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ぜうれん
ふりがな文庫
“
常連
(
ぜうれん
)” の例文
里見さんのは確か
修善
(
しゆぜん
)
寺あたりの
球突塲
(
たまつきば
)
を
題材
(
だいざい
)
にしたもので、そこに
集
(
あつ
)
まつてくる
温泉客
(
おんせんきやく
)
や町の
常連
(
ぜうれん
)
の球
突振
(
つきふり
)
そのものを
例
(
れい
)
の鮮かな
筆致
(
ひつち
)
で
描
(
ゑが
)
いてあつたかと
思
(
おも
)
ふ。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
そして本
科
(
くわ
)
二三年の時分には百五十
點
(
てん
)
にまでせり
登
(
のぼ
)
つて、
球突塲
(
たまつきば
)
の
常連
(
ぜうれん
)
でも大
關格
(
せきかく
)
ぐらゐになつたが、何としてもその
折
(
をり
)
々の
氣
(
き
)
分に左右され勝ちな
自
(
じ
)
分の本
性
(
せい
)
は
爭
(
あらそ
)
へなかつた。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
“常連”の意味
《名詞》
常連(じょうれん)
常日頃連れ立っている仲間や友人。
常にある店に来る客。
(出典:Wiktionary)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇