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嵌込
ふりがな文庫
“嵌込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はめこ
82.4%
はめこみ
11.8%
すげ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はめこ
(逆引き)
Cはやはり木の箱で、前面は硝子を
嵌込
(
はめこ
)
んであり、下のEなる皿には水を入れ、図で見るように電熱で所要の温度に保つのである。
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
嵌込(はめこ)の例文をもっと
(14作品)
見る
はめこみ
(逆引き)
もっとも渋を
刷
(
は
)
いた厚紙で
嵌込
(
はめこみ
)
の
蔽
(
おおい
)
があって、それには題して「
入船
(
いりふね
)
帳」。紙帳も蚊帳もありますか、
煎餅蒲団
(
せんべいぶとん
)
を二人で
引張
(
ひっぱ
)
りながら、むかし雲助の昼三話。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
嵌込(はめこみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
すげ
(逆引き)
いかにも……それは
道理
(
もっとも
)
な観察ですが、しかし万一兇器としても単に
柄
(
え
)
を
嵌込
(
すげ
)
るだけの目的ならば、附近にシッカリした
花崗岩
(
みかげいし
)
の敷石が沢山に在るのに
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
嵌込(すげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
嵌
漢検1級
部首:⼭
12画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“嵌”で始まる語句
嵌
嵌入
嵌木
嵌硝子
嵌石
嵌役
嵌目
嵌口令
嵌木細工
嵌口
“嵌込”のふりがなが多い著者
小出楢重
内田魯庵
高村光太郎
久生十蘭
泉鏡花
佐藤春夫
山本周五郎
江戸川乱歩
夢野久作
中谷宇吉郎