“嵌木細工”の読み方と例文
読み方割合
モザイク100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花に繞(かこ)まれた玄関には、アカンザス模様を彫刻した幾本かの大理石の円柱がそそり立ち、中へ踏み込めば、そこには大広間の嵌木細工(モザイク)の床の半ばを掩(おお)うて
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
一歩は高く一歩は低く、猿猴(ましら)のように肩で調子を取って歩む身体に、燕尾服(えんびふく)を着けて跛(びっこ)を曳き曳き舞踏場の嵌木細工(モザイク)を踏む、社交界の笑われ者……ぶざまな道化の不具者!
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)